春は自然界の総てのものが伸びやかに成長する季節です。
暖かくなると人間も全身に気のエネルギーや血がスムーズにながれるのですが
それをコントロールしているのが「肝」です
漢方的には他に自律神経や消化吸収の機能をコントロールすると考えています
春はとくに肝の働きが活発になります。
コントロールがうまくいかないと
自律神経のバランスを崩しやすいです。
肝臓の血流が低下すると肝の機能も悪くなります
緊張やストレスで血流がスムーズに流れなかったり、
貧血や悪血で血流が低下したりした場合
肝の病は体の上部に症状が現れやすく、
頭痛 イライラ 憂うつ 不安 不眠 などが起きやすいです。
更年期もひどく感じるかもしれません。
春は入学とか新社会人としての環境の変化が大きいので
過剰にストレスがかかると緊張が続き五月病など自律神経失調になりやすいですね。
春の陽気をやや抑える食材として
菜の花、ふきのとう、たらの芽、せり、うどなど
苦味のある旬のものを食べると良いです 旬のものですね
イライラや憂うつのある方は、
香りのある野菜として
セロリ、青シソ、ミョウガ、長ネギなど
を摂るといいでしょう。
精神的不安、イライラなど「気」の巡りが悪い方は
松康泉を是非お試しください
同時に冬の間に蓄えてしまった毒素を解毒する
とても 役に立ちます。
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