「愛情ホルモン」と呼ばれるのが
「オキシトシン」です。
オキシトシンは、不安が減り、性行動が促され、
愛情を高める作用があるといわれています。
授乳の際に、赤ちゃんにおっぱいを吸われると、
このオキシトシンの分泌が活発になるので、
母親の赤ちゃんへの愛情が高まり、
母と子の結びつき(絆)が強くなるといわれます。
オキシトシンは、安心感を得ることができる、
まさに抗ストレス・ホルモンなのです。
オキシトシンの分泌は、
一番は、「触れ合い」が効果的です。
人と・動物と触れ合うことで、
触れられた側、触れた側、両者ともオキシトシンが分泌され、幸福を感じる。
パートナーを、ペットを……愛しいと思って撫でているその瞬間!
ドバーとオキシトシンが出るんです。
落ち込んでる時、泣いている時、背中をさすってもらって
気持ちが落ち着きませんか?
なんとも言えない、安堵感だったり、幸せを感じませんか。
パートナーとお互いにマッサージをし合ったりするのもいいですね
余談ですが
特に人と犬との間には、深くこのホルモンが関わっており、
触れ合うことで他のどの動物よりも、
双方にオキシトシンの量が増加することがわかったようです。
”犬は人間の親友である” を裏付ける結果となったみたいです
私も愛犬にぎゅーとしていると
本当にほんわか幸せになれます。パートナーより?
カラダとココロ、すべてはつながっている
私たちの情緒や気分は、気合いや努力で、
どうにかなるものではありません。
でも、身体にいい食べものを意識して、
よく寝て、いい気分でいるために
パートナーとふれあったり
ペットとじゃれたり
マッサージをうけたりして
自分をいたわってあげましょう
これらを続けることで、妊娠する力も高まるはずです。
食べるものがカラダをつくり、
毎日の生活習慣がココロをすこやかに保つことを、
常に意識しましょう。
相談できる サンヨー堂薬局
薬剤師 舩曳佳代子
枚方市駅すぐ フリーダイヤル0120-34-8925
コメントをお書きください