東洋医学では特に夏至のあたりが一番消化力が
落ちる時期と言います。
梅雨のはじめあたりから、体が重だるくなったり、
ご飯の時間になってもお腹が空かなかったり、膨満感だったり、
なんとなく体調が優れなかったりした人、いませんか?
今の季節は、湿度が高く、水分もよく摂るため、
カラダに熱がこもりやすく、余分なものがたまりやすくなっています。
そのたまった余分なものは、胃腸のはたらきを弱くしてしまって、
食欲がない(>_<)
胃もたれがつづく(´・ω・`)
下痢しやすい(´Д` ) または 便秘(´・ω・`)
などの 困った症状が出やすくなります。
その結果、栄養を十分にとれなくなって、
疲れる・夏バテ・・なんていうことも。
そんな時に、スタミナをつけようと、焼き肉などの肉類を食べすぎると
逆効果 なんです!!
かえって胃腸をキズつけて、疲れ、不調を長引かせてしまいます。
そんな時は、消化の良い温かい食事
(おかゆ、味噌汁、野菜スープなど)を食べて、
甘いものやヨーグルトや揚げ物、脂っこい料理、刺身など
消化に負担のかかるもの控えると
胃腸の働きがよくなり、排泄もうまくいき、
からだが軽く元気になりますよ
精のつくものを食べるのは良いとして、
この消化力が落ちている時期に、
無理やり元気になろうと、体調など考えずに食べたら、
よけいに食欲、そして体力が落ちます。
<食べているのに体調がイマイチ>なのはこのせいです。
夏の暑さを乗り切るのは、『どんどん食べる』のではない
場合もあります
からだに溜まったもの 解毒しましょう
タンポポ茶やバイオリンクが役立ちます
相談できる サンヨー堂薬局
薬剤師 舩曳佳代子
枚方市駅すぐ フリーダイヤル0120-34-8925
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