痛み止めがきかない痛みが増えています
「痛み」は「悪い所があるよ」と教えてくれているサインです。
そう教えてくれたら「そうなの?悪い所って何処?どうしたら治るかなあ?」)
と優しく体に聞くことです
それを痛み止めの薬で抑えると身体に負荷をかけて治りを遅くします。
痛み止めの薬が切れると、痛みが出てくる。痛みが出るたびに、痛み止めの薬を飲む。
効きにくくなると、量を増やしたり、強い薬に替える、等を繰り返していると、
ついには薬も効かなくなり副作用でもっと大きな病気になってしまうこともあります。
湿布や痛み止めでは、「根本解決」にならないのです。
湿布や薬は症状を抑えるためのものであって
治すのは、ご本人の体自身(自然治癒力)だからです。
症状をいくら抑えても本当の原因が解消されない限り
痛みは改善されません。
痛み止めは「血管を収縮させて、炎症物質が流れ出すのを抑える」
という作用によるものです。
「血管を収縮」させるというのは交感神経の興奮作用
湿布や痛み止めを継続して使い続けると
「慢性的な交感神経の興奮状態」を作り出す恐れがあります。
生活習慣病の8割ぐらいは慢性的な交感神経の興奮状態が原因である
と言われています。
「早く良くなりたい」「痛みから解放されたい!」と思っていらっしゃるのなら
痛み止めや湿布に頼らず体にやさしい漢方や食品でよくなりましょう。
サンヨー堂薬局(枚方市駅1分)
0120-34-8925
舩曳佳代子(ふなびきかよこ)
コメントをお書きください